正直(過ぎ)な母じゃ(;^ω^)
気ぜわしい師走となりました。
皆様、お元気でお過ごしですか?
わたくしは、年末恒例の
激務に突入しております
(あっ、でも体はバリバリ元気であります。)
さて、
母じゃ地方
過疎化、高年齢化が進み、
60歳近い姉が
<希望の星>
と呼ばれております
そんな
年齢構成の母じゃ地方
この寒さもあって、
最近、ご近所さん
チラホラと
天に召される方が・・・・・
これがまた
姉を悩ませてましてね。。。。
何があっても
例え、食べるお金が無くても
<義理>は欠かしちゃあいけねぇ!
と、昔から拘る母じゅは、
ご近所から死亡の連絡が入ると
朝から晩まで
「誰が亡くなったんだ?」
「顔出しは、どうするだ?」
(一報を聞いたら直ぐに御当家に出向く習わし)
「いつ、葬式だっけ?」
「何処で(葬式)するだや?」
「手伝いはどうするだ?」
(昔は、近所の者がお茶出し、食事の準備等した。現在は葬儀場まかせ)
「手伝いの白いエプロンはあるのか?」
(手伝いには、必ず白いエプロンをする。これをしないと「働く気が無い」と言われ、末代まで言われる)
「香典はいくらにするのか?」
(ご近所と同じ金額にしないと、少ないと御当家に、多すぎると、ご近所に、(悪口を)言われる)
と、色々メンドクサイ事、この上無し!
繰り返し、繰り返し、繰り返し
繰り返し、繰り返し、繰り返し~。
姉が上記内容を
母じゃの
日記に書いてもらっても、
部屋の壁に貼っても
繰り返し、繰り返し
告別式当日まで続く
葬式question。
なんとか、お葬式が終わっても
次の日には
母・「今日、葬式か?」
と、
時間が巻き戻ってしまうのよ・・・・と(姉談)
そんでね、
先月
母じゃの天敵だった
隣の婆さんが
90歳の大往生で亡くなった時など
(ん?重複語?まっ、いっかぁ)
前記にプラス
母・「さんざん、あの人にはいじめられたからね。
あんな事も、こんな事もされて、色々盗まれて・・・・」
と昔話、悪口が加わり
めんどくさい事
この上ないのです。
私との電話の中でも
母・「あっ、裏の垣根を直さないと
また、隣の婆さんが
壊れた垣根から侵入して
柿、盗まれるからね。」
(って、早口言葉かいっ(=゚ω゚)ノそれに、垣根はもう修理済みだす。)
私・「隣の婆さん、亡くなったでし。」
母・「えっ、いつ?」
私・「先日、姉ちゃんが葬式に言ったでしょ。」
沈黙
そして、受話器の向こうの
母じゃの気配
母・
母じゃ、
今、一瞬
顔ゆるんだでしょ。
今、ニヤッとしたでしょ。
今、絶対
笑ったわよね。
私・「母じゃ今、一瞬、喜んだでしょ。」
母・「ん?えっ?!そ、そ、そんな事ないよ。」
私・「はい、はい。よかったね。」
母・「何が?」
私・「母じゃの憂鬱のタネの隣の婆さんが居なくなって。」
母・「えっ?! 隣の婆さん居なくなったの?何処へ行ったの?」
私・「はいっ、あの世です。」
母・「えっ?! いつ?」
私・「先日だよ。」
母・「葬式行かなんじゃったよ。」
私・「行かなんじゃったよ、じゃなくて
母じゃ、<足が痛いから、私は行かない>って。
姉ちゃんが行ってくれたでしょ。」
母・「姉ちゃん、どこに行ったの?」
私・「隣の婆さんの葬式だよ。」
母・「えっ?! 隣の婆さん死んだの?」
私・「そうだよ。もう、仏様になったんだから
悪口も言わないほうがイイよ。」
母・「誰の悪口?」
私・「隣の婆さん。」
母・「悪口じゃないもん、事実だもん。
あっ! 垣根直さなきゃ、柿盗まれちゃうよ。」
私・「隣の婆さん死んだから、もう誰も居ないよ。」
母・「えっ?!隣の婆さん死んだの?」
の繰り返しの会話。
その都度
ほくそ笑む母じゃの気配
もぅ~、母じゃ
正直過ぎだよ
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<母じゃの内服の経過>
アリセプト5㎎
内服中、若干怒りの増大見られ
6/3よりアリセプト2.5㎎に調整。
9/1よりアリセプト中止
H27年8/8 暴言・イライラが目立ち
メマリー5㎎を開始
☆8/8メマリー5㎎開始するも、ボーとしたとの事で、姉が内服躊躇する
8/20-母じゃイライラ感続き、再度内服開始する様、姉に話す。
現在、毎日内服中
姉・「なんか、暴言が(少し)減った様な気がする。」と
9/1メマリー10㎎に増量
10/1メマリー15㎎に増量
・11/1メマリー20㎎に増量継続中
・抑肝散1包夕→5月から朝夕に増量
現在の内服状況
<サプリメント>
↓
Mガードに変更(H29年10月1日)
<薬>
・メマリー➡朝20㎎・(認知症の進行を遅らせる)
・リリカ75㎎朝夕(痛み止め)
・抑肝散2包を 朝夕(気持ちを落ち着かせる)